製品概要 |
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VBやWebコンテンツで音声認識技術を
Visual Basic、Delphi、C++で作成するアプリケーションや、HTML文書、Directorで制作するコンテンツ内でIBM社の音声認識エンジンIBM
ViaVoiceの音声認識技術を利用するためのActiveXコントロールです。IBM ViaVoiceのAPIである
SMAPIや Microsoft社のSpeech APIである SAPIを覚えることなく12個のファンクションを使用して簡単に音声認識コンテンツを制作できます。
コントロールで用意しているファンクションでボキャブラリの指定、音声認識の開始、マイクのオン/オフを指定するだけです。
Version3からは、リモートからのボキャブラリのロードのサポートなど機能強化されています。
認識結果、マイク入力レベルの変化などは、すべてイベントとして渡されます。
英会話練習用ソフトウェアや、会話シュミレーションソフトウェアなどへの応用から、ハンディキャプを持たれた方へのやさしいソフトウェアの開発などに是非ご利用ください。
VoiceTool 採用例
コジマVoice英会話 Sunshine平成14年度版に採用
旺文社 Pカレッジ「ビジネス英会話講座」に採用
Delphiにて作成の医療システムに採用
放送局生字幕制作システムに採用
その他、企業、学校での英会話研修ソフトに採用されています
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機能 |
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ナビゲーション認識機能
決まった単語や文を認識する機能です。これを使うことにより、メニューなどのコマンド操作などが行なえます。
グラマー認識
グラマーボキャブラリを使用して認識する機能です。
ボキャブラリは、ViaVoiceのBNF形式で作成し、コンパイルしたものを使用します。文脈のある決まった文章を認識するための機能です。
コマンド認識
コマンドボキャブラリを使用して認識する機能です。
単語のリストの入ったファイルを用意するか、直接単語を指定、追加、削除が可能です。コマンドなど単語を認識するための機能です。
ディクテーション認識機能
文章入力のために、ViaVoiceの口述筆記用の辞書を使って認識する機能です。これにより、しゃべった文字がそのまま認識され、アプリケーションに渡されます。
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動作環境 |
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- 稼働確認開発ツールバージョン
Microsoft Visual Studio 6.0J SP5
Borland Delphi 5.0J
Macromedia Director 8.0、8.5、8.51
- 稼働確認ViaVoiceバージョン
IBM ViaVoice Millenum, IBM ViaVoice Version 8
IBM ViaVoice for Windows Version 9
IBM ViaVoice for Windows Version 10
- Microsoft Windowsのバージョン
Windows95 OSR2, Windows 98, Windows Me
Windows NT, Windows 2000
Windows XP Home Edition,
Windows XP Profesional Edition
ただし、ViaVoice for Windowsの動作環境に準拠
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リリースノート |
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